福岡で泳がせ釣りをやってみよう。アジがヒラメに化ける!
大島漁港に行ってみよう!水深たっぷりの漁港、泳がせでヒラメが釣れてます。
大島漁港でアジの泳がせ釣りに行った際の釣行報告です。ヒラメが釣れています。冬のヒラメに比べて水温が高いと身の締まりはまだまだですが、十分美味しいお刺身になりました。 早速ですが、大島漁港についてご紹介!
大島漁港は宗像市に位置していて、宗像の神湊漁港(コウノミナト)からフェリーで渡ることができます。北九州市と福岡市のちょうど中間地点に位置していますよ。
(1) 大島までの行き方
大島まで、神湊と大島を結ぶ「フェリーおおしま」が5便、「旅客船しおかぜ」が2便、毎日運航しています。
所要時間はフェリー「おおしま」で約25分、旅客船「しおかぜ」で約15分、大人は560円、子供は280円。
時刻表は大島渡船運航時刻表 - 宗像市をご覧ください。
神湊漁港からフェリーに乗るとこんな感じです。
(2) 大島漁港の雰囲気
景色を眺めていたらすぐに着いてしまいます。釣り人だけじゃなく観光客も多いのが大島の魅力、数で言ったら相島といい勝負ですね。
着いたら釣り場となる防波堤に向かいましょう。しかし、これが結構遠いです、、おっさんの私にはかなりしんどい。。15分は歩きます。なのでタイヤが大きめのキャリーカートがあると便利ですよ !
ネットでぽちっと買っても1000円くらいなのに、ケチったせいで釣り場で後悔しました、、
ちなみにですが、ポイントまでの道中、こんな芝犬くんがいます。とても可愛くて癒されます。
(3) 大島漁港のポイント
大島漁港釣りで初めての方は、2つの〇のどちらかで釣るとオススメです。
左〇の方が青物やらヒラメが良く釣れる印象がありますね。右〇は圧倒的にアオリイカ。アオリイカがよく釣れます。理由は底が藻でビッシリだから、産卵するにはうってつけなんでしょう。シーズンはアオリイカのスミ跡だらけですね!!
よく漁港内の釣りもので何が釣れるとか詳しい案内がありますが、結局はこの二つのどちらかで釣るなら何ら問題ないですよ~!
ちなみに左〇の水の中はこうで、波止はこんな感じです。
(4) アジの泳がせ釣りについて
- アジをサビキで釣ります。
- 釣ったアジを泳がせ釣りの仕掛けにつけて遠投します。アジが外れたり死ぬケースがありますが大丈夫です。大漁のアジゴが釣れるから弱ったら交換します。死んだアジはかわいそうなので持って帰ってフライにします。
- そうこうしているうちにヒラメがかかります。ここはエイはあまりいません。ヒラメのアタリはチョコチョコ来て、いきなりガツンと持って行かれます。竿ごと海に持って行かれないようちゃんと紐をつけておきましょう。
- そこまで難しい釣りではありません。なのに、とても興奮する釣りです。一気に竿を持って行かれる瞬間はアドレナリンがヤバいです。はまること間違いなし!
(5) 備考
大島漁港は魚影が濃くて、観光気分で釣りができ釣果もしっかり、お勧めの漁港となります。大島の良さを共感頂けたなら幸いです。
福岡の防波堤でアジの泳がせ釣りができる水深たっぷりの釣り場は少ないですが、ここは本当にオススメです。
最後になりますが、ヒラメのお刺身はわさび醤油で食べるよりも、断然!ポン酢ともみじおろしが美味しいですね!(個人的に!)
最後までお読み下さりありがとうございました。
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